ランクマッチでなかなか勝つことが出来ない、上のランクに上がることが出来ない沼に嵌ってしまっている人は少なくないはずです。
今回は、ランクマッチで勝てない人の特徴と改善点をまとめていきます。
※プラチナ帯を目標にする人向けに作成しています。
勝てない人の特徴
ランクマッチで勝てない、もしくは上のランクに上がることが出来ない人は、下記の項目に当てはまってしまうケースが多いです。
- 降下後すぐに負ける
- 孤立して狙われる
- アビリティの使いどころが分からない
- 引き際を見極められない
- 脳筋突撃
- エリア収縮や強ポジを考えていない
また、野良でランクマッチをプレイする場合は、仲間が上記に当てはまることもあり、よほどの上級者でないと自力でランクを上げることが難しいケースもあります。
ケース1.降下後すぐに負ける
ドロップシップから降下する際に、敵部隊と降下地点が被ってしまうということは、よくあることです。
降下直後は、アーマーや武器の差、物資の量については運要素が大きいため、安定して勝つことが出来ません。そのため、降下地点を敵部隊と被せることはオススメできません。
確かに、レアリティの高い物資が多い場所は決まっていますし、序盤の物資が乏しい敵を倒してキルポイントを稼ぐことが出来るのはメリットと言えるでしょう。
その反面、降下直後の敗北や漁夫の利を狙う敵に襲われて敗北してしまい、RPを大量に失ってしまうというデメリットも存在します。
特に、金帯上位やプラチナ帯以上になっていくと、よほど強くない限りはデメリットの方が大きくなるでしょう。
ケース2.孤立して狙われる
物資を漁る際に、仲間と奪い合いにならないように、別の建物だったり場所に行くことがあります。特に、降下直後にバラけて漁っている際に、孤立している自分もしくは味方が、敵にやられてしまうケースが多いです。
また、移動系アビリティを所持していないレジェンドが1人遅れてしまったり、Pingで移動を伝えもせずに勝手に移動して孤立してしまったりすると、大変危険です。
レイスやオクタンが勝手に先に行ってしまったり、クリプトやコースティックなどが遅れてしまうケースが多いです。
野良でハンマーやダブハン持ちのレイスは先走りの警戒対象ですし、クリプトも味方とタイミングを合わせるのが難しいレジェンドと言えます。
ケース3.アビリティの使いどころが分からない
金帯・プラチナ帯でも、使うべきタイミングでアルティメットアビリティを使用せず、状況を上手く変えることが出来ないプレイヤーが多く見られます。
特に、レイスのポータルやレヴナントのデストーテムは戦況を大きく左右するようなアルティメットアビリティで、使いどころが分からないというのは致命的です。
Apexはアビリティが重要なゲームですので、敵との交戦中でもアビリティの存在を忘れないようにしましょう。
ケース4.引き際を見極められない
- 明らかに戦況が不利。
- 敵と交戦中に新たな敵部隊が現れた。
- 2人ダウンして、1対3になってしまった。
- 不利な立ち位置で交戦することになった。
上記のような状況でその場に留まって戦う場合は、負けてしまう可能性がかなり高いです。
ランクマッチの仕様では、キルポイント以外にも順位で貰うことが出来るポイントも存在するため、生き残ることがとても重要となります。
ケース5.脳筋突撃
銃声が聞こえた方向に突撃したり、敵を見た瞬間に距離を詰めながら撃ってしまう人も多く見かけます。
それ自体が悪いと言うことではありませんが、仲間にPingで情報共有や合図も出さずに行動してしまうと、カバーをしてもらえない可能性が高くなります。
漁夫に行く場合は、仲間と共にタイミングをしっかり計る必要があります。
また、仲間が敵部隊の位置をしっかり把握できていない状態で、勝手に交戦を始めてしまうのも危険です。勝手に突っ込んだうえにダウンして、「カバーしろよ!」と罵る野良にならないようにしましょう。
ケース6.エリア収縮や強ポジを考えていない
エリア収縮の範囲外ダメージでダウン、エリア際に敵が待ち構えていて不利な戦いを強いられてしまう、そんな状況を経験したことがあるはずです。
ラウンドが終盤に近づくほどに、エリアや強ポジを確保することが重要となってきます。
まとめ
- ランクマッチは生き残ることが重要
- 部隊での連携を重視
- エリア収縮の把握、強ポジの確保など立ち位置を重視
- 野良ガチャ失敗したら、割り切る

キルよりも「いのちだいじに」が大切!