シーズン7に入り、ケアパッケージ武器の入れ替えや、装備・武器性能の各種調整が入りました。
武器の強さも前シーズンとだいぶ変わったうえに、新MAPやレジェンドの追加など、新たな環境に戸惑うプレイヤーが多いです。
この記事では、シーズン7での最強武器ランキングTOP10を紹介・解説していきます。
Sランク武器5選
まずは、TOP5に入るSランクの最強武器を紹介していきます。
ディヴォーション(タボチャ付)
シーズン7でも、フルアタッチメントになったディボーションは近距離では手に負えない火力を誇ります。トップレート状態のキルスピードは圧倒的で、1マガジンで敵部隊を全滅させることも可能な武器です。
ディボーション | |
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装弾数(無/白/青/紫) | 36/40/44/48 |
弾薬 | エネルギーアモ |
ヘッドショットダメージ | 34 |
胴体ダメージ | 17 |
足ダメージ | 12 |
弾薬が補給できるようになった分、ケアパッケージ武器だった頃よりも強くなった武器です。
腰撃ちの精度が大分落ちていて当てづらいですが、火力と弾幕で制圧できてしまいます。
デイリークラフトが「ターボチャージャー」だったりすると、ディボーションの使用者が増えるので注意しましょう。
プラウラー
シーズン7でとうとうケアパケ武器になってしまいました。しかし、通常武器からケアパケ武器になったにも関わらず、性能に変化はありませんでした。
バースト撃ちが大分強く、中・近距離はバースト撃ちで対応できます。フルオートの横反動が増加したため、中距離ではバースト撃ちのほうが当てやすいかもしれません。
プラウラー | |
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装弾数 | 35 |
弾薬 | 175(専用弾) |
ヘッドショットダメージ | 23 |
胴体ダメージ | 15 |
足ダメージ | 12 |
プラウラーはマガジンサイズが35発とSMGにしては大きめなため、1マガジンで余裕を持って敵をダウンさせることが出来るという特徴があります。
弾薬が補充できなくなってしまいましたが、腰撃ちでの精度も高く、使いやすく強力なSMGです。
ピースキーパー
現在は、ケアパッケージからしか入手できない赤武器になっている「ピースキーパー」は最強のショットガンと言えます。
装弾数は5発で、弾薬数は20発の計25発までしか撃つことが出来ませんが、とても強力な武器です。
ピースキーパー | |
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装弾数 | 5 |
弾薬 | 20(専用) |
ヘッドショットダメージ | 13(×11発) |
胴体ダメージ | 10(×11発) |
足ダメージ | 8(×11発) |
プレジョンチョークが標準装備されており、収束させることにより中距離でもある程度のダメージを与えることが出来ます。プレジョンチョークはON/OFFの切り替えが可能ですので、お好みで切り替えておきましょう。
ピースキーパーの最大の強みは、ジグルピーク(一瞬だけ障害物から出て撃つ)でしっかりと敵にダメージを与えやすいという点です。
近距離トップクラスの威力とジグルピークでの当てやすさから、近距離最強武器と言っても過言ではありません。
クレーバー
昔からケアパッケージからのみ入手できる赤武器で、最強のスナイパーライフルと言えるのが「クレーバー」です。
ヘッドショットが入れば、どんなアーマーやヘルメットを装備していようが確定で1発ダウンという圧倒的な威力を誇っています。
クレーバー | |
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装弾数 | 4 |
弾薬 | 8(専用) |
ヘッドショットダメージ | 435 |
胴体ダメージ | 145 |
足ダメージ | 116 |
装弾数4発で弾薬数8発の計12発という弾薬の少なさが欠点ですが、1発当てれば戦況を変えることが出来る威力は大変魅力的です。
全シーズンを通して最強のSRと言える最強武器です。
マスティフ
通常武器ですが、近距離において猛威を振るうショットガンが「マスティフ」です。
もとは、ケアパッケージからのみ入手できる武器でしたが、通常武器になり、各種下方修正されてしまいました。
マスティフ | |
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装弾数 | 6 |
弾薬 | ショットガンアモ |
ヘッドショットダメージ | 16(×8) |
胴体ダメージ | 13(×8) |
足ダメージ | 13(×8) |
しかし、下方修正後も近距離では圧倒的な威力を誇り、持っているだけで室内戦での勝率が大きく上がります。
1発撃った後の跳ね上がりが大きいため慣れが必要ですが、超近距離の胴体で104ダメージが入るため、2発でダウンが取れてしまいます。ピースキーパーと同じく、ジグルピークを意識しましょう。
通常武器なため武器を拾いやすく、弾薬の補充も簡単にできるという強みもあり、超近距離ではピースキーパーよりも強いということで、最強武器に入っています。
Aランク武器5選
Aランク武器は、Sランク武器には少々劣りますが大変強い武器です。
Aランク武器の中でも、特に強い武器の上位5つを紹介していきます。
ボルト
シーズン6で登場した武器である「ボルト」は、エネルギーアモを使用するSMGです。
ボルトの特徴としては、反動が少ないうえに火力が高いという点です。正直、弱体化されないのが不思議なくらいの強さを持ちます。
ボルト | |
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装弾数(無/白/青/紫) | 19/21/23/26 |
弾薬 | エネルギーアモ |
ヘッドショットダメージ | 24 |
胴体ダメージ | 16 |
足ダメージ | 13 |
並みのアサルトライフルよりも中・近距離で威力も精度も高いため、SMG兼ARとして活躍します。
使い勝手の良さと武器の性能の高さから、最強武器のひとつとして選びました。
R99-SMG
シーズン7から通常武器に戻ってきたSMGである「R99」は、Apex内で根強いファンを持つSMGと言えます。
シーズン6ではケアパケ武器だったR99ですが、通常武器から赤武になる過程で、マガジンサイズとダメージがケアパケ武器になる前の性能に戻ってしまいました。
R99 | |
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装弾数(無/白/青/紫) | 20/22/24/27 |
弾薬 | ライトアモ |
ヘッドショットダメージ | 17 |
胴体ダメージ | 11 |
足ダメージ | 9 |
相変わらずの連射速度ですが、1マガジンで敵をダウンさせることが少々難しくなったと言えるでしょう。
弾の消費が激しいという欠点がありますが、ライトマガジンは拾いやすい弾種ですので、困ることは少ないと思います。
R-301
シーズン7で強化されたわけではないのですが、急に使用者が増えたARです。反動が比較的少ないので当てやすく、中距離でしっかりダメージを与えることが出来ます。
R301 | |
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装弾数(無/白/青/紫) | 18/20/25/28 |
弾薬 | ライトアモ |
ヘッドショットダメージ | 28 |
胴体ダメージ | 14 |
足ダメージ | 11 |
腰撃ち精度は良くありませんが、ヘムロックの弱体化やR-99の通常武器化によってライトアモを持つ敵が増えたことが、使用者の増加の理由でしょう。
安定した武器で、ヘッドショットを連続で当てることで、超火力を生み出すこともある強武器でもあります。
ヘムロック
シーズン7のアップデートにより、バースト撃ちの横反動の増加とヘッドショット倍率が2倍から1.75倍へと低くなるという弱体化が入ってしまいました。
ヘムロック | |
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装弾数(無/白/青/紫) | 18/24/27/30 |
弾薬 | ヘビーアモ |
ヘッドショットダメージ | 39 |
胴体ダメージ | 22 |
足ダメージ | 17 |
それにより、今までバースト撃ちで対応していた遠距離も、単発撃ちで狙うほうが当てやすく感じる人も居ると思います。
弱体化されましたが、個人的には使いやすい武器です。
トリプルテイク
シーズン6から、プレジョンチョークが標準装備となり、ON/OFF切り替え可能になりました。
また、マガジンサイズ拡大と、発射レート上昇の上方修正が行われ、通常武器のスナイパーライフルの中でも抜きん出た性能となっています。
トリプルテイク | |
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装弾数(無/白/青/紫) | 6/7/8/9 |
弾薬 | スナイパーアモ |
ヘッドショットダメージ | 36(×3) |
胴体ダメージ | 23(×3) |
足ダメージ | 21(×3) |
チョークによって収束させることで、遠距離でかなり大きなダメージを出すことも可能です。また、近距離でもショットガンのように使うことも出来る点が便利です。
トリプルテイクの特徴として、弾が横方向に3つに分かれて飛びます。そのため、左右に動く敵にも当てやすいスナイパーライフルとなっています。
弱体化によってレートがかなり下がったので、遠距離も近距離も敵を倒しづらくなってしまいましたが、PS4ではまだ多くのプレイヤーに愛用されています。
総評
シーズン7になり、中距離で安定した火力の出る武器が好まれているように感じます。新MAPの「オリンパス」が入り組んだ地形が多いのにも関わらず、中・遠距離で撃ち合う場面が多いことが原因でしょう。
今シーズンの武器バランスは壊れていないので、武器で困ることはなさそうです。